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ふとんが、不眠の大きな理由?16

ふとんが、不眠の大きな理由?

ノンレム睡眠とふとん 1968年にアメリカの睡眠研究者のアラン・レヒトシャッフェンとアンソニー・ケイルズは、人間の睡眠の深さの程度を、5つの「睡眠段階」に分類しました。

入眠後しばらくすると、段落1から4までの「ノンレム睡眠(脳の睡眠)」が出現します。段階4が最も深い眠りで、段階1は、ごく短い状態で、入眠を助ける過程です。

浅いノンレム睡眠、つまり段階1と2の眠りを「浅睡眠」あるいは「紡錘波睡眠」といいます。「紡錘波」というのは、このときの脳波の状態が紡錘状になることから名付けられているのです。この紡錘波の数は一晩で500〜5,000個に及び、個人差は大きいですが、同一人物では一定しています。

熟睡期に相当するのは、段階3と4で、これを「徐波睡眠」あるいは「深睡眠」ともいいます。「徐波」は、脳波の中でも最もゆっくりとした大きな波のことで、「デルタ波」といいます。やがて、眠りは各段階を経てふたたび浅くなり、「レム睡眠(身体の睡眠)」という状態に変わります。「レム睡眠」中の脳波は覚醒時とほぼ同じ動きをし、眼球がまぶた下で動いたり、顔面や手足がけいれんするなど、起きている時に近い睡眠(睡眠らしくない睡眠)ということで「逆説睡眠」といわれ、人間の睡眠は動物よりもレム睡眠が多いのが特徴とされています。レム睡眠は、全睡眠量の20〜25%を占め、睡眠時間帯の後半以降に集中しています。必要以上に睡眠時間をとると、浅い眠りやレム睡眠の時間を増やすだけになり、目覚めもスッキリしない場合が多くなります。



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