ふとんが、不眠の大きな理由? レム睡眠とふとん レム睡眠が発見されて以来、この眠りを説明するためにさまざまな解釈が試みられてきました。レム睡眠は人間の進化に大きな影響を与え、レム睡眠の時に夢を見るということが知られています(最近の研究では、ノンレム睡眠のときでも夢を見ることが示されています)。
これに関する学説は色々あり、その重要性については定義できないのが現状です。
アメリカの精神医学者フレッド・スナイダーは、動物的本能により、外敵から身を守るために睡眠中であっても、定期的に覚醒に近づき、周囲の様子を見張っているとの説を発表しています。
「忘れるために夢を見る」といったのは、イギリスのノーベル生理医学者フランシス・クリックと同僚のグレーム・ミッチソンで、レム睡眠の役割とは、覚醒中に取り込んだ情報のうち必要でないものを消去するという説を唱えました。
このほか、レム睡眠が精神の回復を担当する「睡眠回復説」や、睡眠と学習との関係を扱ったものなどがあります。
いずれにしても、睡眠全体が人間の生活のために大きな役割を果たしているのは確かなことで、その中でのレム睡眠とノンレム睡眠の果たす役割は今後とも研究が続けられることでしょう。
睡眠 段階
ノンレム睡眠とレム睡眠の時間的変化  |
| 睡眠の初めから段階的にノンレム睡眠は深くなって、一番深い眠りに到達して後に浅くなる。深い眠りのノンレム睡眠が出現するのは最初の3時間程度だけで、その後は浅いノンレム睡眠とレム睡眠の繰り返しになる。 |
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